VOL.21 社内コーチング 部下→上司編
今日も1日お疲れ様でした。
私は今さっき帰ってきたところです。
残業でした。
さて、今日から始まりました社内コーチングです。
これは一般的な例を例えに部下の方と上司の方の潤滑剤的な働きをできたらなと思い書きたいと思います。
一つの引き出しとして読んでください。
1回目の今日は部下の方がどうしたら円滑に仕事が回るかです。
問題点として
1.誰に相談して良いかわからない。
2.仕事の内容がわからず何を頼まれているのかわからない。
3.報連相の大切さ
ざっくりと、仕事を進める上でこの3つがあると思います。
一つづつ見ていきましょう。
1.誰に相談して良いかわからない。
会社内には沢山の人が働いてます。一つの仕事だけをこなすのであれば相談相手は自ずと自分に一番近い先輩だと思います。
沢山質問しましょう。
新卒で仕事ができないのは当たり前です。
もし、質問して嫌な顔をする先輩がいるとすればその人は仕事ができない人かもしれません。
2.仕事の内容がわからず何を頼まれているのかわからない。
部下に仕事を頼むときは一つのプロジェクトのほんの一部をやらせる場合がほとんどではないでしょうか?
その仕事を頼まれたときは、こう言ってみましょう。
「このプロジェクトの全容を教えてください」
全部理解する必要はありません。
この魔法の一言で上司の方はこう思うでしょう。
「こいつやる気あるな」
それだけで、同期より一つ頭が出ると思います。
3.報連相の大切さ
これは新卒に限ったことではないのですが。
報告〜結果に対し今ここまでできています。
連絡〜報告に似ているのですが、横のつながりに使うことが多いと思います。
プロジェクトの日程が変更になったとか、ここの数字が変わりましたよとか。
相談〜ここまで出来たのですが、どうしてもこの先がわからなくて。どうしたら良いのですか? お伺いってやつですね。
最後に、上司の方は部下に何を求めているのか?
まずは仕事の質より、取り組む姿勢を育てようとしています。
逐一気にかけてくれる上司ってあまりいないですよね?
これは、放置することで、どう言う行動を取るのかをみています。
行き詰まると、解決するためにどうするのか?
人に聞きに行くか?
それとも、誰かの助けを待つのか?
ここで、先ほどの報連相使ってみてください。
きっと、あなたの上司は助けてくれると思います。
ちょっと、文章にすると難しいですね。
もう少し噛み砕いた言い回しをできるよう、私も工夫してみます。
また明日からもみていただけると嬉しいです。
今日は、この辺で失礼します。